万一事故に遭ったときは・・・
当社は【カートラブル24】という、お客様の万が一のトラブルに素早く出動できる体制を整えています。
お客様が自動車事故等に巻き込まれた際に当社へご連絡をいただければ、24時間365日、年中無休で昼夜を問わず当社スタッフが駆けつけます。 もし遠方である場合でも、お客様の最寄の工場に手配を致しますのでご安心ください。
自動車事故が起こったら、臨機応変に行動しましょう
【1】けが人がいる場合は『まず救護』
人身事故の場合、真っ先にしなければならないのは、けが人の救護と119番への連絡です。これは道路交通法でも定められていることで、責任のある・なしに関わらず救護義務があります。
【2】二次災害の防止
他の車両の通行の妨げにならない場所にクルマを移動させたり、ハザードランプの点滅や停止表示機材を設置・発炎筒を使用するなどして後続車に注意を促します。
【3】警察への届け出は?
警察への届け出は、人身事故であれば必須、物損事故であっても基本は警察に届けるものであると思っていてください。
- 相手も自分も互いにケガがない
- ちょっと軽くぶつかっただけの物損事故
- 今とても急いでいて、この重要な用事に間に合わないと大変なことになる
- 相手に損害賠償すると伝えて相手も承諾してくれた
以上のような状況であっても「あの時こうしていればよかった」と後悔してからでは遅いのです。警察への届け出は早いほうがいいでしょう。
【4】交通事故現場の状況確認
警察へ届け出たら、交通事故の状況や場所、負傷者や物の損害の状況などを伝えます。事故当時の状況を正確に、自分がこうだと思うことはきちんとその場で伝えましょう。後になってから実は状況が違ったというのでは主張が通りにくくなりますし、事故の状況を示すもの(例えば路面のスリップ痕など)も無くなってしまいます。
【5】相手の情報を知る
相手がいる自動車事故の場合、相手の氏名・住所・連絡先・車のナンバー・保険会社などを確認しメモしておきましょう。口頭ではなく相手の免許証も見せてもらうことを忘れずに。
【6】保険会社・代理店へ連絡
交通事故に遭ったら、保険会社あるいは保険代理店へ事故の報告を行ってください。その上で今後どうすれば良いか指示に従ってください。
たまに、軽微な物損事故なため自動車保険は使えないだろうと思い報告しなかったという人もいます。保険会社に事故報告をしても、それだけで翌年の自動車保険料が高くなるわけではありません。事故の報告が早くて問題になることはありませんが、遅いと保険会社の対応も後手になってしまいます。被害者から対応が遅いと言われるのは良いことではありません。まずは事故の報告とともに相談をしましょう。